畑正憲(ムツゴロウ)の娘・津山明日美の経歴・学歴調査!旦那はムツゴロウ王国スタッフ!

畑正憲(ムツゴロウ)の娘・津山明日美の経歴・学歴調査!旦那はムツゴロウ王国スタッフ!

作家の畑正憲(ムツゴロウ)さんが2023年4月5日、心筋梗塞のため87歳で死去されました。

野生動物とじゃれ合い遊ぶ姿、いつも優しく語る穏やかな姿が記憶に新しく残っている方も多くおられると思います。

そんなムツゴロウさんの一人娘である津山明日美さんについて気になります。

この記事では、

  • 畑正憲さんの娘・津山明日美さんのプロフィール・経歴・学歴
  • 畑正憲さんの娘・津山明日美さんの旦那
  • 畑正憲さんの娘・津山明日美さんの現在

などについて調査しました。

目次

畑正憲(ムツゴロウ)の娘・津山明日美!

畑正憲(ムツゴロウ)さんの娘・津山明日美さんについて詳しく調べました。

津山明日美は畑正憲と畑純子の娘

津山明日美さんは、1961年、畑正憲さんと純子さんとの間に産まれました。

畑正憲さんと畑純子さん

畑正憲さんと純子さんは、中学生のとき同じ学校だったことがきっかけで、中学2年生のときに交際を開始

畑正憲さんは、日田高校卒業後、東京大学に進学したため、4年間、2人は北海道と東京で遠距離恋愛になりました。

その間に純子さんが当時は不治の病とされていた結核を患い、入院します。

畑正憲さんは東京から何度も面会に駆け付けたそうです。

その甲斐あって純子さんは完治。

畑正憲さんが大学卒業すると2人は23歳のときに結婚しました。

そして、2年後の1961年、2人が25歳のときに娘の明日美さんが誕生します。

津山明日美の北海道移住

出典:スポーツ報知

畑正憲さん一家は3人で横浜で暮らします。

畑正憲さんは、

娘ができたので安定した仕事をしなければならない

と思い、「学研」に就職。

毎年夏になるたびに、家族旅行でスキー場へ1週間~2週間行っていたそうです。

そこで畑正憲さん一家に大きな転機が訪れます。

3歳の明日美さんが虫にかまれて泣いた出来事がありました。

それを見て、自分が自然から離れていることに気づいてショックを受けた畑正憲さん。

東京での生活自体を変えないといけない、自然を身に浴びて生活しないと、心が育たない部分があるんじゃないかと思ったんです。会社員時代は生活にヒーヒー言っている状態、家には犬一頭さえ飼っていませんでした。

引用:文春オンライン

さらに、明日美さんが生き物を大切に思うあまり、

魚がかわいそうで食べられない

と言ったことも、「表面的に動物が好きという精神はいけない」と畑正憲さんに北海道移住を決意される要因になりました。

出典:ムツゴロウさん公式インスタグラム

畑正憲さん36歳、明日美さん10歳の1971年、北海道の無人島、嶮暮帰島へ移住し自給自足の生活を送ります。

明日美さんは、最初は東京に帰りたいと泣いたこともあったそうですが、すぐに適応し魚も食べられるように。

出典:畑正憲(ムツゴロウ)YouTubeチャンネル

後に、明日美さんは嶮暮帰島で暮らした1年のことを

自分の人生の中で素晴らしい1年だった

と語っています。

1972年には北海道浜中町に移り住み、「ムツゴロウ動物王国」ができました。

出典:Twitter

畑正憲(ムツゴロウ)の娘・津山明日美の経歴・学歴は?

津山明日美さんの学歴と経歴を調べました。

津山明日美の学歴

結論から言うと、津山明日美さんの学歴は公表されておらず、情報もありませんでした。

中学・高校は北海道の学校に通っていたと思われます。

父親である畑正憲さんの子育ては、

子どもには何よりも触れ合いが大切だ

と、馬や犬など多くの動物と触れ合わせて、勉強を教えることはなかったのだそうです。

学生時代は自然や動物に囲まれてのびのびと育ったのでしょうね。

ただ、父・畑正憲さんが「東京大学理科II類」に現役で合格するほど頭が良いので、明日美さんも高学歴である可能性は高そうです。

次に紹介しますが、明日美さんは10代のころから著書も出版するなど、文才も豊かであることがわかります。

津山明日美の経歴

津山明日美さんの経歴を見ていきましょう。

津山明日美さんは学生生活を終えた後は、北海道のムツゴロウ王国で働き始めたといわれています。

また、本も出版されています。

  • 1977年(16歳)著作「チビ・マール氏の動物記」出版
  • 1989年(28歳)著作「あすみの日めくり : スニーカー・ママの動物歳時記」出版
  • 1990年(29歳)著作「はたあすみの子育てノート : Baby’s memory」出版
出典:Twitter

本の中では、動物王国やムツ牧場のこと、家族や娘のことが盛りだくさんな内容になっています。

16歳で本を出版するほどとは、父親の文才を受け継いでいるのでしょう。

また、

  • 1978年公開のイギリスのアニメーション映画「ウォーターシップダウンのうさぎたち」ではナレーションも務めました。

2004年に東京都あきる野市で開園した「東京ムツゴロウ動物王国」では、スタッフだったと推測されています。

2007年に閉園し、スタッフや動物たちが北海道のムツゴロウ王国に戻った際も、一緒に北海道に戻ったそうです。

その後もずっと、津山明日美さんはスタッフとして父・畑正憲さんを支えました。

父・正憲さんの話を多くの人に届けたいという思いから、YouTubeチャンネル「ムツゴロウの656」を開設し、プロデュースにも携わっています。(撮影は明日美さんの旦那・津山剛さんが担当)

明日美さんが「ムツさんの頭の中の引きだしに数知れず眠っているそういったお話たちを残したい!そしてできればみなさんにもお届けしたいという思いを抱きました」という思いから解説したチャンネル。「ムツゴロウの656」というタイトルは「ムツさん案です」といい、「656のお話たちが飛び出してくる予定です。乗った動物も 馬 ラクダ ダチョウ 象 ヒグマ シマウマ 数知れず。地球を何周をするほど旅をして。そんなムツさん、ムツゴロウさんからどんな話が飛び出してくるのかどうぞお楽しみに!」

引用:スポニチアネックス

1980年撮影 畑正憲さん(当時45歳)と長女の明日美さん(当時19歳)

出典:日刊スポーツ

畑正憲さんが亡くなる10日前に更新された動画

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