印象的な雰囲気をまとう俳優の北村匠海さん。
映画やドラマ、CM、「DISH//」のバンド活動など、幅広い分野で大活躍していますね。
そんな北村匠海さんは、なんと小学3年生でスカウトされ、芸能界デビューしています。
北村さんの子役時代はどんな感じだったのでしょうか?
この記事では、
- 北村匠海さんの小3スカウト秘話と初仕事
- 北村匠海さんの子役時代の画像・動画
- 北村匠海さんの子役時代のキスシーンやエピソード
などについて、調査しました。
ぜひ、最後までご覧ください!
北村匠海のスカウト秘話&芸能界デビュー

北村匠海さんのスカウト秘話、芸能界デビューを果たした初仕事についてご紹介します。
北村匠海のスカウト秘話
北村匠海さんはスカウトされたことで、芸能界に足を踏み入れています。
スカウトされた年齢は8歳、小学3年生のとき。
たまたま事務所の近くを母親と歩いていたら、声をかけられたそうです。
ところが、北村匠海さんはまったく芸能界に興味はなかったんだとか。
当時はサッカーと水泳をやっていたんですが、まだ子供だったし将来の夢という夢もよくわからなくて。
テレビを観るのは大好きだったけど、芸能界には興味もなかったですね(笑)。
引用:アンドガール
しかし、母に
大人の世界の礼儀は学べると思うから
と勧められ、習い事感覚で事務所に入ることに決めた北村さん。
その後は、初めてのお仕事でデビューするまでになんと100回以上オーディションを受け続けます。
当時の北村さんは、オーディションが恥ずかしくて苦手だったとか。
それでも、頑張った甲斐があって、小学3年生の終わり頃には初仕事が決まります!
北村匠海の子役初仕事は?
100回以上のオーディションを受け努力を続けた北村匠海さんが、初めてした仕事は「HONDAの車のCM」でした。

デビューとは思えないほど堂々とした演技ですね✨
そして、めちゃくちゃ可愛い!
北村さんは、当時のことを後にこう話しています。
CMだから、どの番組を観ても自分が映るのが不思議で。学校でも、いろいろ言われて恥ずかしかったですね
そして、子役時代の仕事は全部覚えていると言う北村さんが、一番緊張した仕事はこの初仕事のCM撮影でした。
一番緊張したのは、やっぱり初仕事だったCM撮影。
HONDAのミニバンの撮影で、その時は現場のピリッとしたムードにびっくりしたのか、特に怒られたわけじゃないのにとにかくカメラが怖かった記憶があります…。
trilltrill

小学3年生で大人の中に混じってCM撮影。。初めての現場の緊張感ただよう雰囲気の中、カメラが怖かったとしても当然かもしれません💦
【顔画像&動画】北村匠海は子役時代もイケメン!
北村匠海さんの子役時代の画像や動画を見ていきましょう。
北村匠海 8歳(2006年)
北村匠海さんが今の事務所にスカウトされた頃、8歳の画像です。




可愛い&イケメン!!
8歳にして精悍な顔つき、、これはスカウトされるのも当然です…!
将来の顔面偏差値も間違いなく高いことがわかってしまうほどのお顔立ちですね✨
北村匠海 10歳(2008年)
10歳で北村さんは、歌手デビューを果たします。
2008年2・3月のNHK『みんなのうた』で放送された「リスに恋した少年」で歌いました。




この歌の作詞・作曲・編曲をした松本俊明さんが、当時の北村匠海さんのことを大絶賛しています


オーディションの時に「もう一度歌わせてください!」と訴えた北村さん。
既に子役の域を脱したプロだったことが伺えますね。
北村匠海 11歳(2009年)
2009年5月公開の映画『重力ピエロ』に出演。
奥野春(少年時代) 役を演じました。


鈴木京香さんを相手に、堂々とした演技です。
また、2009年発売の、100sのアルバム『世界のフラワーロード』のミュージックビデオにも出演しています。




北村匠海 12歳(2010年)
2010年7月公開の映画『シュアリーサムデー』では、主演の小出恵介さんの幼少期の役で出演しました。


2010年夏からは、俳優ユニットとして始動した「EBiDAN」に所属
RADWIMPSの「携帯電話」のミュージックビデオにも出演。
この頃からは、俳優と音楽、二刀流での活動が始まっていますね。
北村匠海 13歳(2011年)
2011年7月に公開の映画『忍たま乱太郎』に出演した時の画像です。


北村匠海 14歳(2012年)
2012年のNHK大河ドラマ 『平清盛』に出演。
近衛天皇 役を演じました。




凛々しいお顔ですね。
今の北村匠海さんの顔立ちにかなり近くなってきました。
北村匠海 15歳(2013年)
2013年10月に公開の映画『陽だまりの彼女』では、主演の松本潤さんの中学時代を15歳の北村匠海さんが演じています。






落ち着いた演技で、安心して観れますね✨
こちらの動画で葵わかなさんとの初々しいキスシーンも見れます(*ノωノ)
北村匠海の子役時代のキスシーンや撮影秘話
北村匠海さんの子役時代のキスシーンでのこと、撮影秘話、エピソードなどをご紹介します。
北村匠海の小5でのキスシーン
北村匠海さんは小学5年生のとき、ドラマ「太陽と海の教室」で、初めてキスシーンを演じました。
これが自身のファーストキスだったそうです。
当時はマネージャーが付いておらず、母親がついていた北村さん。
なんと、キスシーンを母親の前でやったとのこと。
その時のことをこう話していました。
マネジャーもいなくって、母親の前でキスシーンをやったので、もう無の境地です
無の境地にもなりますよね💦母親の前でなんて顔から火が出るほど恥ずかしかったでしょう。
帰りのロケバスでは、ずっと窓の外を見て過ごしたそうです(笑)
北村匠海の転機
9歳で芸能界に足を踏み入れた北村匠海さんは、最初はお芝居や音楽がやりたかったわけでもなく、テレビの世界すら知らないまま入りました。
目標もなく、「監督に怒られるの嫌だな」とか「いろいろな人に何か言われるのは面倒だな」という気持ちだけでお仕事をする毎日。
しかし、年齢を重ねるにつれて変わっていったのだとか。
この転機は、中1〜中2にかけて起こり、それまでは「もう辞めよう」とすら思っていた気持ちを覆すほどの転機だったそうです。
ドラマ『鈴木先生』に生徒役で出演したとき、当時僕はまさに役と同じ中学生で、リアルに『鈴木先生』の世界観そのものを過ごしていたんです。
さらに、松岡茉優さん、土屋太鳳さん、同世代の藤原薫くんなど、お芝居の熱が強い役者さんたちと学園ドラマに出られたことは、すごく貴重な体験で、強く思い出に残っています。
役者としても成長できたし、またこのメンバーと共演したいなって
引用:アンドガール
このメンバーと共演したいな、と思えたほど影響を受けたこのドラマの現場が北村さんの転機になったのですね。
怒られるのが嫌で取り組んでいた芝居が年々、演じることが生きることの一部に思えるようになってきたんです。
高校を卒業するときに「僕はこの世界で生きていく」と決断しました。



一度は引退を考えた北村さんが、「この世界で生きていく」とまで思った素敵な経験があったから、今の北村さんがあるのだと思うと感慨深いです。
まとめ




この記事では、北村匠海さんの、スカウト秘話、デビュー、子役時代の画像と動画、キスシーンなどについて調査してきました。
- 北村匠海さんは、8歳でスカウト
- 9歳でHONDAのCMでデビュー
- キスシーンは小5のとき、母親の前で演じた
- ファーストキスはこの仕事でのキスだった
- 中1~中2のときにドラマ『鈴木先生』で、このメンバーとまた共演したい!と思ったことが転機になった
- 高校を卒業時に「僕はこの世界で生きていく」と決断
以上のことがわかりました。



