CMやドラマ、映画にと数多くの作品に出演し、人気を誇る俳優の濱田岳さん。
濱田岳さんは9歳からドラマで子役デビューを果たしています。
そして子役時代から、演技力がすごい!と注目を集め、多くの作品で活躍されていました。
この記事では、
- 濱田岳さんが芸能界に入ったきっかけ
- 濱田岳さんの子役時代
- 濱田岳さんの学歴(出身中学、高校)
- 濱田岳さんが高校中退した理由
などについて、詳しく調査しました。
たくさんの画像を交えてご紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
濱田岳のプロフィール
濱田岳さんのプロフィールをまとめました。

- 本名:濱田 岳(はまだ がく)
- 生年月日:1988年6月28日
- 出身地:東京
- 血液型:A型
- 身長:160cm
- 所属:スターダストプロモーション
- 趣味:野球、サーフィン
濱田岳は子役時代から大活躍!
濱田岳さんの子役時代について調べました。
【濱田岳】初テレビ出演は「おかあさんといっしょ」
濱田岳さんは3歳8カ月の時に、NHKEテレ「おかあさんといっしょ」のコーナー「パジャマでおじゃま」に出演しています。
これが濱田さんの人生初のテレビ出演になります。

今の濱田岳さんを縮小コピーしたような感じで、めちゃくちゃ可愛いですね!
【濱田岳】9歳でスカウト
濱田岳さんは、1997年(9歳の時)にスカウトされ現在の事務所に所属します。
スカウトのきっかけは東京ドームの野球観戦
「ペナントレースの消化試合を見に行ってたんです。小学生の僕でも、観客全員数えられるぐらいしか観客いなかったんですけど、その時の帰り道に会社の方から封筒渡されて“これをご両親と読んでください!”って。そしたらそういう芸能事務所の(方だった)。(野球を見てた)だけで(スカウトされた)」と明かした。
引用:スポニチアネックス
そして、レッスンもタダだと書いてあったのを見て、9歳の幼い浜田さんは、
タダでテレビとか出られたらラッキーだな。
と思って、お願いします!となったのだそうです。
決して自分から「やりたいやりたい!」と始めたのではなかったとインタビューで話していました。
【濱田岳】10歳で子役デビュー
濱田岳さんは、1998年のドラマ「ひとりぼっちの君に」で子役デビューします。
濱田岳さんが演じたのは、両親から捨てられ、学校にも行かず生きていくために万引きを繰り返す少年、雄大。
そこで出会った仕事やる気のないコンビニ店長(浜田雅功)と一緒に暮らす中で、雄大が心を開き成長していくという難しい役どころです。
この濱田岳さんの演技は見る人の心をつかみ、10歳にして演技がうまいと評判になりました。


濱田岳さんは、この時の浜田雅功さんの印象を10年後の共演時にこう語っています。
“やたら怖い関西弁のおじさん”っていう印象だった
それでも、大人たちの中に混じって、人の心に触れる素晴らしい演技ができた濱田岳さん。
俳優の才能はこのときから花開いていたのでしょうね。
このとき2人の顔が似ていて、苗字が同じことから2人が本当の親子なのでは?と噂になりました。
- 濱田岳さんの父親についての記事はこちら
【濱田岳】11歳~12歳
デビュー作でいきなり評判になった濱田岳さんは、その後、
- 1990年:映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア超時空の大決戦』
- 1991年:ドラマ『平成夫婦茶碗〜ドケチの花道〜』
に出演します。
ウルトラマンの映画


ドラマ『平成夫婦茶碗〜ドケチの花道〜』
1991年(12歳のとき)には、『平成夫婦茶碗〜ドケチの花道〜』に出演。
出演は浅野温子さんや東山紀之さんで、最高視聴率は22%と高視聴率のドラマです。


濱田岳さん、とてもかわいいですね!
そしてやはり演技がうまいと評判に。
ところが、このあと役者業はしばらくお休みすることになります。(理由は後ほど説明します)
【濱田岳】16歳
4年ほどお休みしていた濱田岳さんですが、2004年にドラマ『3年B組金八先生(第7シリーズ)』に出演します。
この出演をきっかけに本格的に俳優への道を志します。
濱田岳さんが演じる狩野伸太郎は、『金八先生史上最も最悪な生徒』と呼ばれるほどの、金八先生に悪態をつく生徒。
難しい役を熱演し、話題をさらいました。


金八先生演じる武田鉄矢さんは、ドラマ内の卒業式で生徒に「贈る言葉」をかけるシーンにおいて、濱田岳さんにこう言います。
初めて会った時、私は君が嫌いでした
これは、濱田さんが俳優をやり続けると予感していた武田さんが、最後まで役者であることを要求したためだったそうで、「泣きで逃げるな」「最後の一行まで粘って芝居しろ」という意味で告げたものだそうです。
演出家からも「泣いたら殺す」などと厳しい演出を受けたというエピソードが残っています。
のちに、2023年2月のNHK「あさイチ」のインタビューで、濱田さんはこう言っています。
どんどんどんどん嫌なやつになっていったんですよね。あの現場が生まれて初めての子もいるし、どうしても言えない時は言えない子がいる時は、9歳からやっているお前、代わりに言ってやれとかそういうことで、カット数が増えていって、育っていったキャラクターだったと思います
カット数がどんどん増えたのは、濱田さんの演技が素晴らしかった証でもありますね。
当時、町を歩いていても学校をサボっている男子たちにお前、「金八にはむかってんじゃねえよ」などと絡まれるほど、ドラマの役が浸透していたそうです。
そんな体験をしたことで「すごいドラマに出ているな」「これはしっかりやらなきゃいけないな」と思ったのだそうです。
濱田岳が高校中退を決意したきっかけがスゴい!
濱田岳さんは高校を中退されています。
そのきっかけについてまとめました。
出身中学校
濱田岳さんの出身中学校は、「獨協中学校」です。
獨協中学・高校は、東京都文京区にある私立の中高一貫校です。
「お坊ちゃん学校」と呼ばれるほど有名な進学校なのだそうですよ。
濱田さんは中学時代はラグビー部に所属し、ラグビーにかなり熱中したそうです。
そのため、役者業はこの時から高校の途中まで一時休止しています。
出身高校
濱田岳さんは「獨協高等学校」に進学しました。
中学からエスカレーター式での内部進学です。
高校でもラグビー部に所属し、部活動に熱心に取り組みます。
高校中退
高校1年生の途中で、濱田岳さんは「3年B組金八先生」のドラマ出演の話をもらいます。
このドラマは約6カ月の撮影があるので学校を長く休むことになると思った濱田さんは、学業と仕事とどちらかを選択することを迫れらます。(芸能活動を優先できる高校ではなかった)
濱田さんは悩んだ末に、
まあ、勉強はいつでもできるか
と思い、学校中退を決意します。
両親も「自分で決めなさい」と背中を押してくれたのだそうですよ。
「ずっと不思議なご縁が続いてありがたかったので、同じ役って2度と来ないというか。何年後かには同じ役は来ないので、いろいろといただける素敵なご縁を大事にしたほうがいいかなと思って。勉強はいつでもできると思って学校辞めたっていう」とした。
スポニチアネックス
まとめ
この記事では、子役時代から「演技力がすごい!」と注目を集めた濱田岳さんについて調査してきました。
濱田さんは子役時代から現在まで、年を重ねて演技の幅もますます広がり、演技力も更に上がっていますね。
今後も濱田岳さんの活躍が楽しみです!
2011年に結婚された濱田岳さん。嫁との馴れ初めについての記事はこちら





