棟晶の家づくりが、家族の笑顔を育んで行く。
昨年、娘が生まれたこと、それが家を建てたいと思ったきっかけでした。ご近所のことを気にせず、広い家でノビノビと育てたい、そのためにはそれまで住んでいた賃貸マンションでは手狭で、子供の騒ぐ声も気にしなければならなかったので。
そこで棟晶さんで勤める棟梁の義父、そして同じく大工として活躍している義弟に相談。そこから私たち家族の家づくりはスタートしました。
私の希望はとにかく広々とした空間でした。そこでリビング、ダイニング、キッチンそして和室まで壁のない間取りを1階にプラン。出来上がってみると想像以上に広さを感じるスペースを作ることができ、大満足です。
この間取りにはもう一つ「家事をしている間も子供から目をはなしたくない」という妻の希望も取り入れられていて、1才半の娘が遊んでいる姿をどこにいても見守ることができるようになっています。快適さと安心を両立でき、本当によかったと思います。
こんな風に希望通りの間取りができたのも棟晶さんの注文住宅を選んだから、そしてお義父さんが、娘と孫娘(私にとっては妻と娘です)のためにいろいろとアドバイスしてくれたからだと思います(笑)
思い描いていた理想を形にできた内装のデザイン。
注文住宅にして良かったと思うもう一つのポイントは、内装のデザインですね。
実は私個人としては「和モダン」がいいかなと思っていましたが、妻はヨーロッパ風、特に南フランスの様な雰囲気を希望していて、最終的には妻の希望を優先することに(笑)。
キッチンや洗面所、ニッチなどにはタイルを、そして床には無垢材のフローリングを選び、インテリアコーディネーターの方に相談しながら、明るく柔らかなデザインで家中を統一することができました。結果的に私もこの内装デザインにして正解だったと思っています。ただ、私が室内でどうしても譲れなかったのは、リビングに2階へとつながる階段を設置することと、そのデザイン。
子供が大きくなっても、いつ帰って来たか確認することが出来るし、デザイン的にもこの家の特徴になると思ったからです。階段そのものや手すりも工夫してもらい、ここでも理想を実現することが出来ました。
友達や親戚、たくさんの人が集う家に。
この家には12月に引っ越して来たばかり(取材は3月)。でももう何度か友達を呼んで小さなホームパーティを開いたり、身近な親戚の皆さんにも見に来ていただいたりしています。
そんな時、一階を広いスペースにして良かったなと改めて感じますし、友達や親戚もみんな「広々としてくつろげる家だね」と褒めてくれます。
ゆっくりくつろげるのは、きっと広さだけじゃなく、静かで暖かなことも理由の一つだと思います。これは断熱と気密がしっかりしていることと、なにより義父と義弟をはじめ大工さんのたちの丁寧な仕事の結果だと思います。
家族水入らずの時間も、お客様が集まっている時も笑顔や笑い声が絶えない、素敵な家にできて本当に良かったと思います。幼い娘もおじいちゃんとおじちゃんが建ててくれた、この家がお気に入りの様です(笑)。
もし棟晶さんに義父や義弟が勤めていなかったら、こんな理想の家に出会えなかったかもしれません。これから同僚や友達で家を建てたいという人がいたら、迷うことなく棟晶さんをお薦めしますよ!