コーディネーター浅利
なが~いキッチンとカップボード
今日から4月。外も暖かくなり、春らしくなりました。本日は(世間一般的な)本年度の一棟目のお引渡しでした。
こちらのお家はとにかくキッチンにこだわりがあり、なんと幅が364㎝もあるキッチンを一部造作してつけました。(新築によく使われる一般的な幅は255㎝)後ろのカップボードも、幅がなんと360㎝!(弊社標準は180㎝)
収納はたっぷりあるので、今回はカップボードの吊戸棚を小さなものにし(弊社標準は高さ90㎝ですが、こちらは50㎝)、より長さを強調し間接照明をつけました。カップボードの吊戸棚と下台の間には、奥様がLIXILショールームで一目惚れしたガラスのタイルを貼りました。
キッチンとカップボードの扉面材は、シンプルにホワイトの浮造りの木目。
キッチンの作業台(ダイニングテーブルにもなります)部分に下げた3つのペンダントライトも、とにかく後ろのタイルを引き立たせるために、こちらのKOIZUMIの新商品をご提案しました。
乳白の球をクリアな球が覆っている形で、シンプルなのにさりげなくおしゃれです。ご夫婦とも気に入って下さりご採用いただきましたが、やっぱり上品で可愛かったです♡
とっても素敵なキッチンに仕上がりました!私ならきっと、夜になったらリビングの照明を消して、キッチンのペンダントライトとカップボードの間接照明だけつけて、一人で毎日ニヤニヤして眺めてしまいそうです(笑)
こんな素敵なキッチンだと、お料理を作るのも、お皿洗いをするのも楽しくできそうですね♪お引越しして落ち着いたら、また見せて下さいね(*’▽’)